連投してます。にれんです。
本題に入る前に少しだけ。ご存じの方もいるかと思いますが、首都圏JR線で見られる付属編成の単独運用が結構好きです。この間の冬コミでは単独運用をまとめた同人誌を出したりしました。いやあ良いですよね、いつも長編成を組んでいる電車が短編成で走ってる感じ・・・
前置きはこんなものにして、今回は宇都宮線の2523Mという列車についてです。小金井→宇都宮間を土休日の夜に運転する列車で、使用車両は基本的に小山車両センターのE231・E233系付属編成。簡単に言うと小山車両センターから宇都宮→黒磯間の693Mに使用する編成を送り込む列車です。この693Mは平日だと1634Eというこれまた面白い列車のスジなのですがそれはまた別の機会に・・・運用はネットを漁れば出てくるので割愛。
本題としては、この列車が3月17日のダイヤ改正後の時刻表から姿を消していたということです。2523Mに続く693Mの時刻に合わせて回送列車を設定すれば後述する宇都宮駅構内での煩雑な入れ換えが解消できるというのが主な廃止理由ではないかと推測しています。ダイヤ改正が行われる17日が土曜日で、この列車は土休日のみの運転のため3月10日・11日の
あと2回しか運行されません。簡単に言えば記録はお早めに・・・と。
ちなみに2523Mは宇都宮駅10番線に20:22に到着して降車が済んだあと駅南側にある引上げ線に入り、21番線(10番線の2つ隣の留置線)で小休止。再び駅南側の引上げ線に移動し、21:32発の693Mとして10番線に戻るという慌ただしい1時間を過ごします。夜の宇都宮駅は夕方のラッシュを終えて留置線に入る列車が多く、入れ換え作業が結構面白いので訪れた際にはぜひ。
それではこの辺で退散。。。